Rimo Voiceの評判は?口コミ・安全性・運営会社を徹底チェック

Rimo Voiceの評判は?口コミ・安全性・運営会社を徹底チェック

会議の議事録作成AIを検討していて「Rimo Voice」の名前を見た人が次に知りたいのは、機能一覧ではなく「実際に使った人はどう言っているか」「運営している会社は信頼できるか」だろう。この記事ではITreviewとBOXILに集まったレビュー、運営会社が公開している第三者認証や導入事例を一次情報として並べる。

Rimo Voiceの評判は?口コミサイトの評価をまとめる

法人向けIT製品のレビューサイト2つに、合わせて42件のレビューが集まっている。

サイト件数評価
ITreview20件5点満点中4.2
BOXIL22件5点満点中4.45

星の数だけでなく、レビュー本文に共通する評価ポイントも見ておく価値がある。

小売業(従業員300〜1,000人未満、総務・庶務担当)のユーザーはITreviewで次のように書いている。

議事録作成が会議終了後すぐに完了するため、作業時間はほぼ0になった。

建設業(従業員100〜300人未満)のユーザーは、無償利用の立場から時間短縮を具体的な数字で挙げている。

これまでは1時間の会議に対して、書き起こしと整理で2、3時間かかっていましたが、このシステムの導入後は、文字起こし自体が自動化されたことで、最終的な修正要約のみで済むようになっており、作業時間が30分程度まで短縮されています。

一方で同じITreviewのレビューでは「専門用語や自分の仕事の中で使う固有名詞などの認識にばらつきがある」という改善要望も出ており、業界特有の言い回しが多い会議では単語登録などの追加設定が前提になる。星4〜5のレビューが大半を占め、業種はIT・製造・小売・建設など幅広い。

Rimo Voiceのレビュー件数・評価

Rimo Voiceは安全ですか?

会議の音声には社名や人名、取引条件など社外に出せない情報が含まれることが多いので、この質問は当然出てくる。運営会社が公開している情報を確認すると、次の3点が押さえどころになる。

  1. 第三者認証を2つ取得している。 情報セキュリティマネジメントの国際規格「ISO 27001」と、クラウドサービス向けの「ISO 27017」を取得済みで、認証取得後も体制を継続的に見直し・改善していると明記している(rimo.app の記載より)。
  2. データの保管場所を日本国内に限定している。 通信・保存データともに暗号化した上で、日本国内でデータを保管すると明記している。IPアドレス制限やSAML/OIDCでのシングルサインオン、閲覧・編集権限の管理といったアクセス制御機能も備える。
  3. アップロードした音声・文字起こし結果をAIの学習に使わないと明言している。 会議音声を第三者モデルの学習データに転用されたくない企業にとっては、この一文が判断材料になる。

さらに、デジタル庁の「デジタルマーケットプレイス(DMP)」に掲載されており、行政機関・地方公共団体はDMP経由でRimo Voiceを選定・調達できる。官公庁調達の対象になっていること自体が、一定の信頼性を裏付けている。

Rimo Voiceはどのような会社ですか?

Rimo Voiceを運営しているのは「Rimo LLC.(Rimo合同会社)」。会社概要ページでは創業年や代表者名までは公開されていないが、利用規模と導入企業の事例からは事業の実態がつかめる。

  • 利用者数は25万ユーザー・導入企業は2,000社以上(BOXIL掲載のサービス紹介より)。
  • 公開されている導入事例には、井村屋グループ株式会社(役員会議の議事録作成時間が半減)、清水建設株式会社 東北支店(文字起こし精度・要約レベル・UIの使いやすさなどを複数ツールと比較したうえで導入)、学校法人追手門学院(監査ヒアリングや議事録の作業時間が4分の1に短縮)が並ぶ(rimo.app の導入事例より)。
  • 「BOXIL SaaS AWARD 2025」の議事録作成ツール・ソフト部門で選出されている。
  • 前述のとおり、政府のデジタルマーケットプレイスに掲載され、官公庁向け調達の対象にもなっている。

会社としての情報開示(創業年・代表者名など)は最小限だが、利用規模と具体的な導入事例、第三者機関からの評価・認証で信頼性を補っている、というのが実態に近い。

実際に使ったユーザーの声

星評価の中身まで読むと、BOXILのレビューでは文字起こし処理の速さ、シンプルで操作しやすいUI、そして「あー、えー」といった意味のない発声やノイズを自動で取り除く機能が、良い点として繰り返し挙がっている。

一方で、前述のITreviewのレビューでも「専門用語や自分の仕事の中で使う固有名詞などの認識にばらつきがある」という指摘があり、業界特有の言い回しが多い会議では単語登録などの追加設定が前提になる点は共通の課題として挙がっている。なお、2026年5月にiOS/Android向けのモバイルアプリが正式リリースされており、外出先や移動中でもスマホからそのまま録音・利用できるようになった(rimo.appのお知らせより)。星評価の高さと、こうした個別の使用感の両方を見ておくと、自社の使い方に合うかどうかが判断しやすい。

料金はいくらですか?

料金プランは改定されることがあり、直近でもリリース記念の割引キャンペーンが実施されるなど変動がある。無料で使えるのは1週間のトライアルのみで、Nottaのような恒久的な無料枠は用意されていない点は共通して言えるポイントだ。

現行の料金プランと「向いている人・向かない人」は別記事で最新の金額をもとに詳しく整理しているので、そちらを参照してほしい。

Rimo Voiceの料金|2026年8月時点の全プランと、向く人・向かない人

Rimo VoiceとNottaの違いは何ですか?

価格モデルと対応言語数が主な違いになる。Rimo Voiceは自社で「60以上の言語で使える」とうたっており、Zoom・Microsoft Teams・Google MeetといったオンラインWeb会議ツールとの連携や、SalesforceなどCRMとの連携も備える。日本語会議に特化した認識精度を強みとしている点はRimo Voice自身が打ち出しているポジションで、価格モデルは前述のとおり改定が入ることがある。

会議参加者の言語構成や、使いたい外部連携、料金モデルまで含めて3ツールを横並びで比較したい場合は、こちらの記事で表にまとめている。

文字起こしアプリ おすすめ比較 2026:Notta・Rimo Voice・Subananaを用途別に

日本語の会議が多い組織で、他の選択肢も見ておきたい場合

Rimo Voiceは「60以上の言語」に対応するが、より多言語の会議が多い組織ではSubananaの AI 議事録 会議 文字起こしツールも候補に入れておく価値がある。95以上の言語に対応していて、Google MeetとMicrosoft Teamsの会議には自動参加ボットが議事録を作成する一方、Zoomや対面の会議にはブラウザ内蔵のマイク録音・画面録音機能をそのまま使える。文字起こし内容についてAIに質問したいときは、エディタ内のAIチャットで対応モデルを選べる。

もっとも、Rimo Voiceのレビューで評価されている「日本語会議への特化度」はその一点に投資してきた企業の強みで、Subananaも含めどのツールも一朝一夕には追いつけない領域だ。多言語の会議が多いか、日本語会議に絞って使うかで、選ぶべきツールは変わってくる。

よくある質問

Rimo Voiceは安全ですか? ISO 27001とISO 27017を取得し、データは日本国内のみで保管、AIの学習には使わないと明言している。政府のデジタルマーケットプレイスにも掲載されている。

Rimo Voiceの料金はいくらですか? 有料プランのみで、無料枠は1週間のトライアルに限られる。料金は改定されることがあるため、最新の金額と向き不向きは料金の詳細記事にまとめている。

Rimo Voiceはどのような会社が運営していますか? Rimo合同会社が運営。会社概要としての開示は最小限だが、25万ユーザー・2,000社以上に導入され、井村屋グループや清水建設東北支店などの導入事例が公開されており、「BOXIL SaaS AWARD 2025」を受賞している。

Rimo VoiceとNottaの違いは何ですか? Rimo Voiceは「60以上の言語」に対応し、日本語会議の認識精度に強みを置く設計。価格モデルは両者で異なり、Rimo Voiceの料金は改定が入ることがある。3ツールを横並びで比較したい場合は比較記事を参照。

Rimo Voiceの評判は、口コミサイトの評価・第三者認証・実際のユーザーの声のどれを見ても「日本語の会議に特化したツールとして一定の信頼を得ている」という一言に集約できる。一方で対応言語数や料金モデルといった点は自社の使い方次第で評価が変わるところなので、上記の比較記事もあわせて確認したうえで選ぶのがいい。